俺を闇から救ったのは、 彼女でした
夕方になると… アイツがやって来る。 アイツと言う名の担任は、 ドア越しに、勝手に喋りだす。 俺は、アイツの声なんて 聞きたくない。 アイツが来ると、俺はヘッドホンをして、 音楽を聞き始める。 それが毎日の日課になっている。