♥恋する生徒会♥ ~with friends~
歩 ♥ 健斗
「ねぇ、山村はさ
好きなヤツとか
いないの?」
「好きなやつ・・・?
うーん。。。」
健斗の言葉に歩は考え込んだ
「あたしはまだ、
そういうコト
分んないよ。」
屈託のない笑みを
彼女は浮かべた
「でもね、
みーんな大好きだよ。
宇野くんもねっ♪」
笑顔で首をかしげる歩
その言葉に健斗は
顔を赤らめた
「ゴメン、ちょっと」
そう言うと歩はその場を去った