♥恋する生徒会♥ ~with friends~


「そういうの、卑怯だろ」

1人健斗は呟いた


歩は誰が見たって

かわいい。


そして、いつも自然体で立っている


そんな彼女を

健斗は意識せざるを得なかった



ただ・・・

「会長には、敵わないだろ」

そう、勇希も歩を・・・




自分がいなくたって

歩には勇希がいる


そう思うと、健斗の心は

揺らいでしまうのだった



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