♥恋する生徒会♥ ~with friends~


そのやり取りが何度か続いたとき


ガッシャーーン


大きく音が鳴り響いた


「山村!?」

健斗がすぐさま駆け寄った


それでも直

2人は殴り合いを続ける


「おい・・・

いい加減にしろ!!」


健斗が大声を張り上げ

初めて2人は動きを止めた



「うそ・・・」

歩の手はガラスに突っ込み

血がダラダラとしたたっていた


「ッ・・・」

「動かすな」


「これでもまだ

行くの?」

健斗が一に尋ねる



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