♥恋する生徒会♥ ~with friends~



「学くん、大丈夫そう?」

処置室の前で
落ち着かない様子の健斗


「うん、傷はそんなに

深くなかったみたいだよ」


「よかったぁ」

健斗は安堵のため息を漏らした



「おい、学

あとは頼んだ」

部屋から学の父が
顔をのぞかせた


「え、ボクが?」


「まかせたぞ」


「・・・あ、あぁ」







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