♥恋する生徒会♥ ~with friends~




「雪奈ちゃんッ!!!」



歩の叫び声に
2人はすぐさま駆けつけた



「どうした!?」


「どうしよう・・・」

歩の足はガタガタ震えている



「待てよ
まだそうときまったわけじゃ」


勇希が恐る恐る

窓から下を覗いた



歩と健斗の手に力が入る


「いない。

広末、いないよ」


「「よかったぁ」」



「でも、じゃぁ どこに?」


「探そう」


3人は頷き合い下階に駆け下りた



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