♥恋する生徒会♥ ~with friends~
「てか、合宿の準備した?」
「してねーよ!まだ早くね?」
ある日の帰り道
歩と健斗は家の方向が同じ
ということで一緒に帰宅していた。
「…何もってけばいいんだろ?」
「さぁ?
みんなに聞けば?」
「宇野君ってさ、
なんか頼りないよね。」
「うっせ。
そういう自分は?
自分で準備できるの?」
「えと…半分くらいは、ね」
「ダメじゃん!」
「うん。やっぱ相談しよう。」