ここは イケメン ぱーく
 予想してたことが的中してた。


 そこにはボディーが赤と白のボーダーで


 色づけされてた小型ヘリコプターがとまってた。


 あたしは、何事もなかったかのように


 必死ににげようとしたが…


【ソコノキミ、ニゲルナ!!
 イソイデヘリニノレ!!!!】

 とヘリのスピーカーから聞こえてきた。


 めっちゃ命令系じゃん!!!


 腹立つんですけど…


「こんな、スピーカーの言うことなんて
 聞いてたら馬鹿馬鹿しくてしょうがない」


 と、ヘリから避けるように


 帰ろうとした…


 が…


 一瞬の内に、何者かに体を抑えられ


抵抗できなくなってしまった。
 

「放してよ~!!あたしが
 何をやったってゆうの??」


【我々ノ言ウコトヲキカナイカラ
 コウナッタンダ!!自業自得ダ。】


 その言葉を最後に


 あたしは誰かに布で口を当てられ


 意識が薄れていった…




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