機動装甲Ⅳ
PHASE01

真紅郎

幾千幾万もの星の煌き


それは命の輝きにも似ている


その星々の輝きに息を飲み


何故貴方は命の瞬きに気づかないのか


ねぇ手を止めて宇宙(そら)をあおいで


あの降り注ぐ流星と寄り添う大切な人


輝きはどちらも同じ


ねぇ目を開けて瞬間(いま)を見つめて


銃口を向けた彼と守るべき彼女


命はどちらも同じ…


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