OL社内規程
総務部と営業部は階が違う。
私は、ここ数日頻繁に3階に足を運んでいた。
「部長、名刺持って来ました。」
「おっ、すまんね。わざわざ。」
「いいえ、ついでがあったもので・・・。」
そう言いながら、綾花さんのダンナをチェック。
キョロキョロと捜しコピー機のところに彼を見つけると、
ジイ~っと見つめる。
また移動した彼をジ~ツ。
ほとんど目だけでストーカー状態。
その時、急に高瀬と目が合ってしまった。
あわてて視線をそらす。
わざとらしかったかな?
高瀬と目が合ったとき、
ドキッとした。
ちょっと顔が赤くなったのが自分でも分った。
中高生でもあるまいし好きな人と目が合ったくらいで顔を赤らめる年でもないでしょ。
好きな人・・・・?
今さらどうして・・・・
私は、ここ数日頻繁に3階に足を運んでいた。
「部長、名刺持って来ました。」
「おっ、すまんね。わざわざ。」
「いいえ、ついでがあったもので・・・。」
そう言いながら、綾花さんのダンナをチェック。
キョロキョロと捜しコピー機のところに彼を見つけると、
ジイ~っと見つめる。
また移動した彼をジ~ツ。
ほとんど目だけでストーカー状態。
その時、急に高瀬と目が合ってしまった。
あわてて視線をそらす。
わざとらしかったかな?
高瀬と目が合ったとき、
ドキッとした。
ちょっと顔が赤くなったのが自分でも分った。
中高生でもあるまいし好きな人と目が合ったくらいで顔を赤らめる年でもないでしょ。
好きな人・・・・?
今さらどうして・・・・