。+☆私とアナタ☆+。
席についてから、なんとなく松田の班が気になった。

「なぁ、松田は何班やった?」

美桜は結構男子と話す方なのだ。

「俺?俺6班。」

「ふぅーん。あ、そんだけ。」

そういうと視線を机に向けた。

髪の毛で顔を隠す。
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