。+☆私とアナタ☆+。
いつの間にか話し合いが進んでいた。

そして、いつしか美桜の耳に言葉が入ってきた。

浅井さんによると、机にカミソリの刃が刺さっていたらしい。

「……なので、私は美桜さんがやった、と、思います…」

消え入るような声でこういった。

みんな美桜を見た。

《お前がやったのか。》



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