。+☆私とアナタ☆+。
そんなことを考えていると、またみんな喋らなくなってしまった。

容疑者が消えたのだ。

《迷宮入り、というのは避けたい。》というのが山辺の考えだった。

それは美桜やみんなも一緒だった。

血を簡単に流すことが出来る人間が、恐らくこのクラスにいるのだ。

そんな沈黙の中、
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