愛し君、離れても。
この思い出を、龍が忘れてしまうことが怖い。
あたしが、龍を忘れてしまうことが怖い。
忘れないでね、あたしのこと。
表情とか、仕草とか。
できるかぎりでいいから、
覚えていて。
あたしが、龍を忘れてしまうことが怖い。
忘れないでね、あたしのこと。
表情とか、仕草とか。
できるかぎりでいいから、
覚えていて。