君といたい
僕の席は窓際の席だった。

僕が席に着こうとすると隣の席の子に目がいった。

ドクン

なぜなら隣りの子は体育館で一目惚した、女の子だった。

名前は雪葉ゆき(ゆきば ゆき)。

同じクラスだったんだ…
僕はまた顔を赤くさせ君を見ていた。

ドクンドクン

胸の鼓動がうるさい。

その瞬間ゆきさんと目が合った。

僕の胸の鼓動はさっきよりますますうるさくなった。

僕は君が綺麗すぎて目をそらした。
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