君といたい
君と僕と龍二
「雪葉さんだよ」

え…

その瞬間ぼくの心は凍りついた。

なんで…?

時が止まった気がした。

「~」

龍二は何か話している用だが僕の耳には当然入ってこない。

なんでこんなこと…

もし2人が付き合ったら?という言葉で僕の頭はうめつくされた。

ズキンズキン


胸が痛んだ。

僕は15才の春この痛みを知った。


「じゃあ行ってくる。」


龍二はそういって雪さんの方へ向かう。

龍二にいかせたくない…

これが素直な気持ちだった。

「龍二…!」

築いたら僕は龍二を呼び止めていた。

「何だよ?」

龍二は早く行きたそうにいう。

でも僕は止められない。

心の中の自分は止めているのに体が言うことを聞かない。

その瞬間僕は最低な事を言った。
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