君といたい
正体は龍二だった。

龍二は僕の後ろの席に座っていた。

僕は龍二に先生に見つからないように近付いて耳をかたむけた。

「お前彼女いないんだから今のうち探しとけ!俺も捜索中(笑)」

僕もそれにつられて周りをキョロキョロする。

すると目についた女の子がいた。

僕はその瞬間君に恋をした。

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