続〃ねこ笛日記
ネコ会議の夜〃
いよいよネコ会議が始まりました。
議長は、父さんのミ-ゴ。 みんなで、ま-るく円を書いたように、並んで座った。
「ところで、今夜は… どんな、相談なのかい」 父さんのミ-ゴが、大きな頭を、コクッと、かしげて
みんなに聞いている…
「又、引っ越しをすること に、なってしまったの」
シロ母さんが、そう言うと、びっくりした父さんは…
-又、引っ越しをするの〃 どうしてなんだい?-
「今の場所には、ムカデが ウジャウジャいるのよ! だから、この子達がね、 怖がるのよ…」
「それで、母さんも心配し て、引っ越ししようって ことになったのね…」
「大変だよ…
いいところが見つかると いいんだが… 」
「この山の麓の家の人間は、猫を嫌っているからねえ …見つからないように しなければいけないよ」
-そうね〃捕まったら、 殺されちゃうわ! おお!怖いにゃあん〃-
「どうだろう。
これからは、別々に住む というのは…」
父さんのミ-ゴが…
そう言うと…
-みんなと、お別れ〃
寂しいことね-
「でも、いつかは…
別々の家がいるんだよ」
父さんは厳しい顔をして、 そう言った…
-そうよね!-
母さんのシロちゃんも… どうやら賛成~らしい。
いよいよネコ会議が始まりました。
議長は、父さんのミ-ゴ。 みんなで、ま-るく円を書いたように、並んで座った。
「ところで、今夜は… どんな、相談なのかい」 父さんのミ-ゴが、大きな頭を、コクッと、かしげて
みんなに聞いている…
「又、引っ越しをすること に、なってしまったの」
シロ母さんが、そう言うと、びっくりした父さんは…
-又、引っ越しをするの〃 どうしてなんだい?-
「今の場所には、ムカデが ウジャウジャいるのよ! だから、この子達がね、 怖がるのよ…」
「それで、母さんも心配し て、引っ越ししようって ことになったのね…」
「大変だよ…
いいところが見つかると いいんだが… 」
「この山の麓の家の人間は、猫を嫌っているからねえ …見つからないように しなければいけないよ」
-そうね〃捕まったら、 殺されちゃうわ! おお!怖いにゃあん〃-
「どうだろう。
これからは、別々に住む というのは…」
父さんのミ-ゴが…
そう言うと…
-みんなと、お別れ〃
寂しいことね-
「でも、いつかは…
別々の家がいるんだよ」
父さんは厳しい顔をして、 そう言った…
-そうよね!-
母さんのシロちゃんも… どうやら賛成~らしい。