続〃ねこ笛日記
7月のある暑い日
子猫もずいぶん大きくなっている…
エサを食べる姿を見ていると、母猫のシロちゃんに、 負けないくらいたくさん食べるようになっていた…
今日も、お腹を空かして、 待っているはずだ…
私が山へと登り始めると、 誰かが、最初の曲がりかど の台地に座って待っている。
誰かと思えばシロちゃんだ。早く早くと言っているようだ…
その台地にたどり着くと、 シロちゃんは嬉しそうに、 身を擦り寄せて私に甘えている。可愛くて思わず抱いてしまう…
いつものエサ場でも…
つい、シロちゃんを抱き締めてしまい、そんな母猫の姿を子猫たちは不思議そうに見ている…
『そのうち、あんたたちも なあ!
抱いてあげるさかい。
まっちょり…』
私の独りよがりかも?
子猫たちにとっては、迷惑なはなしだ…
〃わたちたちには、
かまわんとって!〃
そんな声が聞こえるよう〃
そやけど、やっぱり可愛いから、抱き締めたいなあ…
その母猫のシロちゃんは、 シャム猫のミックスだから、目がすごいきれい…
そう、タ-コイズ、ブル-の目をしている-
毛色は白、少しまんだら だけれど…
綺麗な猫である。
『こんな可愛くて、綺麗な シロちゃんを捨てた人の 気持がわからんわい〃』
私は正直怒っていますわ! ほんまなんよ…
生まれた子猫たちも、みんな綺麗な猫ですねん…
ええのん!
親バカだと言われても、 ほんまのこっちゃさかい、 しかたがないんよね…
子猫もずいぶん大きくなっている…
エサを食べる姿を見ていると、母猫のシロちゃんに、 負けないくらいたくさん食べるようになっていた…
今日も、お腹を空かして、 待っているはずだ…
私が山へと登り始めると、 誰かが、最初の曲がりかど の台地に座って待っている。
誰かと思えばシロちゃんだ。早く早くと言っているようだ…
その台地にたどり着くと、 シロちゃんは嬉しそうに、 身を擦り寄せて私に甘えている。可愛くて思わず抱いてしまう…
いつものエサ場でも…
つい、シロちゃんを抱き締めてしまい、そんな母猫の姿を子猫たちは不思議そうに見ている…
『そのうち、あんたたちも なあ!
抱いてあげるさかい。
まっちょり…』
私の独りよがりかも?
子猫たちにとっては、迷惑なはなしだ…
〃わたちたちには、
かまわんとって!〃
そんな声が聞こえるよう〃
そやけど、やっぱり可愛いから、抱き締めたいなあ…
その母猫のシロちゃんは、 シャム猫のミックスだから、目がすごいきれい…
そう、タ-コイズ、ブル-の目をしている-
毛色は白、少しまんだら だけれど…
綺麗な猫である。
『こんな可愛くて、綺麗な シロちゃんを捨てた人の 気持がわからんわい〃』
私は正直怒っていますわ! ほんまなんよ…
生まれた子猫たちも、みんな綺麗な猫ですねん…
ええのん!
親バカだと言われても、 ほんまのこっちゃさかい、 しかたがないんよね…