芸能人に恋をした~番外編~
「俺さ、星菜の事が好きだ。いつからかは、分かんねぇけど。星菜の事を、守りてぇってスゲェー、思うんだ。」
突然の告白に、あたしの思考は停止。
「それじゃあ、返事考えといて。」
そう言って、俊貴さんは保健室を出ていった。
取り残された、あたし。
さっきまで、抱き締められていた体はまだ、俊貴さんの温もりが残っている。
しばらく、放心状態だった時、授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。
突然の告白に、あたしの思考は停止。
「それじゃあ、返事考えといて。」
そう言って、俊貴さんは保健室を出ていった。
取り残された、あたし。
さっきまで、抱き締められていた体はまだ、俊貴さんの温もりが残っている。
しばらく、放心状態だった時、授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。