恋、来い、請い
服がたくさん売っている店で
樹ちゃんは樹ちゃん好みのを
私は着やすくてカッコイイ・・・・
自分にも似合いそうなものを買った。
喫茶店でお茶したり
ただ見たいもの見たりした。
ただ、『プリとろう?』って
言われたのだけは断った。
顔まで残って、また思い出したり
いつかは悲しくなるから・・・・・。
いつの間にかもう夕方になっていた。
「じゃあまたね!ちーくん」
「あ・・・・まって・・・」