%完璧なケータイ小説%

「じゃあ、

私を

彼女にしてくれる?」


「ああ、

もちろん。

雑誌のモデルに

決まったんだ。

俺には、

お前のような、

完璧な彼女が

似合ってる。

明日、

別れを告げてくるよ。」


二人が、

鏡の前に並んだ。


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