%完璧なケータイ小説%

「まぁ!

マリアンヌちゃんったら、一体どうしたの?

そんなに泥まみれになって!


一体どこに行っていたの?

お風呂に入らなきゃだめねぇ。


でもまぁ、いいわ。

お腹がすいたでしょう。

先に、夕飯にしましょうね。


ほらっ!

今日の夕飯は、特性ビーフと舌平目よ。


食べなかった場合は、返品可能なんですって!

きっと、よほど商品に自信があるんでしょうねぇ」



パチン、と缶詰の開く音と、


ニャ~という声が部屋の中にこだました。


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