%完璧なケータイ小説%

試験開始の合図とともに、

私の耳には、

解答が流れる。

その音を

聞き漏らさぬよう、

細心の注意を払い、

答案用紙へ記入していく。

ついに、

最後の1問を

解き終わった。


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