%完璧なケータイ小説%

「ふぅ~。

やっと終わった。」


俺は、

ひとりごちた。

まったく、

あの姉貴は、

単純だ。

完璧な殺人計画

のできる毒の情報を

わざと

姉貴の目に触れるように

したのが、

この俺だって、

まったく

気づきもしなかった。




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