%完璧なケータイ小説%

姉貴は

朝、必ず

コーヒーを飲む。

その中に、

毒を仕込んだのは、

この俺。

いやはや、

悲しみに沈む演技

ってのが、

こんなに

難しいとは

知らなかったな。

姉貴にも

教えてやらなきゃ、

おっと、

もう天国、

いや、地獄に

落ちてるから、

教えようがないな。


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