%完璧なケータイ小説%

それからしばらく、

経過を見ていたが、

やはり、

体重が減る様子はない。

私は男に連絡を取り、

仕事をさぼっていないか

確認することにした。

だが、

男は、

以前にもまして、

やる気のなさそうな口調だ。

一体、

どうしたというんだ。

バイト代に見合った

働きをするよう、

さらに指示した。

おかしい。

私は、人選を間違ったのだろうか。



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