制服姫~サブストーリー集~
高野はイスを蹴飛ばすように立ち上がり、教室を後にした。

嵐が過去ったあとのように、静寂が訪れる。

でも俺は勉強なんかする気になれずに、ただただ呆然としているだけだった。

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