制服姫~サブストーリー集~
シン兄が現われたのは3時間目の終わり。
少し早く授業を抜け出したのだろう。

シン兄は私が仁王立ちしているのに驚いたようだった。

「なんだよ、咲希…。」

「シン兄、待ってたの、ずっと。」

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