制服姫~サブストーリー集~
最前列のチャラい男が、めんどくさそうに私に言った。

「じゃあ大井さん、決めて良いよ。」

それだけ言うと、その男はみんなとの会話に戻っていった。

大井さん、か。

誰も私に興味なんかないのかな。

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