制服姫~サブストーリー集~
行き場なんて無いから、保健室にでも行ってさぼろう。

保健室に向かっていると、体育着の千花に出会った。

なんだかいつもと違う表情をしている。

千花も私に気付いたようで、驚いた様子で私を見ていた。

「…1年1組のオマケだ。」

口をついて出た言葉が、それだった。

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