制服姫~サブストーリー集~
私は私をじっと見つめた。

そこに映っていたのは…。

「まるで、無個性な道化師ね。」

鏡の中の私と、私が同時に言った。

途端、鏡は消えて、ただ涙を流し寝そべるだけの私だけが取り残された。
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