制服姫~サブストーリー集~
結局やる気もないままに演劇をすることになって、私は大忙しだった。

いくらやる気が無くてもたき付けないといけないから。

それに実行委員の業務もあるし。

私はひとりぼっちで奔走した。

いつしか、人を見る余裕すら無くなっていた。

< 63 / 128 >

この作品をシェア

pagetop