天然女×一途男



「やだ!!
聖夜、家の中入れて?」


「なんでだよ!
俺は好きな奴いるって言ってんだろうがよ。」


「いても、寝る事くらい出来るじゃない」


「しねぇよ!
本当、お前帰れ!
来んな!!」


こいつは何故か俺とやりたいらしい。
気持ち悪い…
いつか殺されねぇかな、俺。


「…変な男」


キャサリンはまた捨てセリフを言って帰って行った。


お前が変な女なんだよ。


心の中で言い返すと、ドッと疲れが出た。


…♪♪♪♪~~


…電話……


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