天然女×一途男



『そうかな~?でも(服)可愛いでしょ~?』


「えっ…あ、あぁ…まあな……(楓華)」


『聖夜の衣装は?』


「あぁ~まだ少し出来てないらしいから」


『そっか~』


「楓華ちゃ~ん!
聖夜君~!」


『あ‥聖夜行こう~』


「あぁ…」


その後、打ち合わせをしたり、薄い台本をもらった。


聖夜と帰ろうとしていると、前から梨花さんが歩いてきた。


『あ‥梨花さん、こんにちは~』


「こんにちは」


すると、すぐにあたしから目線を逸らし、隣りの聖夜に話しかけた。


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