気付けば君が1番だった。

悪い道へと足を運んでしまった…。


その世界は、未知なる世界で

私の心を燻った。


悪たちは私を歓迎してくれた。

ここだけが、私の存在を映してくれて


寂しさなんて忘れてた。


夜中には、バイクに跨って暴走したり


警察に追いかけられる日々。


そのスリルが、どんどん増してきた頃。


私は、店で「万引き」した。


ライターをポケットに入れた、


迷いもなく外にでて、タバコを吸った。


近所の住民は、私の事を何て呼んでるだろう


「化け猫」と呼んでいた。



小学校の時まで、真面目で明るかったのに



中学に入って、グレタと思ってるのかな?



もう、イジメられた事なんて眼中になかった。

< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop