君が居るなら
けど・・・あっさり
負けたのは
あの不良女
夢木はピースして
いつものやんちゃ振りを見せ付けていた
夢木は思った以上に強くて
天才少女なんてなくなって
逆に武道少女なーんて呼ばれた
横におる隆平に声をかけた
「大丈夫か?」って
だって、隆平は天才少女の夢木が好きやったから
かろうじで「うん」とだけうなずく隆平
「幻滅した?」
「ううん」
「・・・は?」
意外とあっさりしてる答えに
驚いたの何もない
ちょっと幻滅して欲しい
って思ったような気がする
「・・・逆に、めっちゃかっこええ!!!!!」
「・・・えっなんで?」
「やってさぁ、武道を極めてるんよ!?」
「せやなぁ・・・」
「やから、かっこええ!!!!!」
俺はあきれて声がでなかった
なんやこいつ
結局何で夢木がすきなんやろ
性格がすきなんじゃないんかい
その大好きな性格が
今お前の目の前でガラリと変わってもーたのに
それでも好きって
なんや
なにもんなんや
負けたのは
あの不良女
夢木はピースして
いつものやんちゃ振りを見せ付けていた
夢木は思った以上に強くて
天才少女なんてなくなって
逆に武道少女なーんて呼ばれた
横におる隆平に声をかけた
「大丈夫か?」って
だって、隆平は天才少女の夢木が好きやったから
かろうじで「うん」とだけうなずく隆平
「幻滅した?」
「ううん」
「・・・は?」
意外とあっさりしてる答えに
驚いたの何もない
ちょっと幻滅して欲しい
って思ったような気がする
「・・・逆に、めっちゃかっこええ!!!!!」
「・・・えっなんで?」
「やってさぁ、武道を極めてるんよ!?」
「せやなぁ・・・」
「やから、かっこええ!!!!!」
俺はあきれて声がでなかった
なんやこいつ
結局何で夢木がすきなんやろ
性格がすきなんじゃないんかい
その大好きな性格が
今お前の目の前でガラリと変わってもーたのに
それでも好きって
なんや
なにもんなんや