Secret love.
何も言わずそっと私を抱きしめた。


「ごめん…何も知らないで無理矢理言わせて」

「うぇっ…ふっ…っ」

「泣き止んで」


そう言うと私のおでこに優しくキスを落とす。








「大丈夫、ごめんね。変に心配させて」

「何言ってんの、当たり前でしょーが。俺繭の彼氏でしょ?」

「そだね///」




そんな私を見てクスッと笑った。


「お礼のキスして」


んーってキスを催促する祐真。
ちょっと待てよ!!///

ロリコンエロジジィめっ!!///


「……しないもんね!///」

「全く素直じゃないね繭は」

「うっさい!エロエロっ///下心丸出しでやらしいっ!!」

「ね、前『眼』なんとかって言ってたよね?あの続きなんて言ったの?」

「な゙っ!///なんでもいーじゃんか!」

「駄目。教えてくれないと激しいのしちゃうよ?」

「じゃ…じゃあ聞くけどさっ!あの時に言った『喋れば喋るほど』の後はなんなの!?///」

「あぁ、確かにそんなこと言ったね。教えてほしいの?」

「う、うん」
< 51 / 95 >

この作品をシェア

pagetop