Secret love.
「遅くなった〜祐真は風呂入るの?」


……て寝てる。


全く〜布団もかけないで子供みたいだよ。
だけど、すごい愛おしいんだ。



ちょっとだけだからいいよね?
おでこにキスしちゃお。





ちゅっ。


し、しちゃったよ///
後は起きないことを祈ろう。

暇だな〜…。眠たくないし…あ!そうだ!
コンビニに買い物でもしに行こう!


<パシッ>

うわ。嫌な予感が……。


「どこ行くの?こんな夜に」

「ちょっとコンビニでも…と」

「繭一人で?」

「祐真起こしちゃいけないかな…と思って」

「バカ、あのな、俺は起きてたって。繭が俺のでこにキスしたときも起きてたし」

「な゙っ…!!!?///バカじゃん!!趣味悪っ!!変態!!///」

「変態は繭でしょ?俺の寝込み襲うなんて」

「襲うっ!!?///」

「ププッ…やっぱ繭は単純だね」

「ンの野郎っ!!///もーしらねーっ!!さっさと寝ろやっ!!///」

「ダメー。俺、目覚めちゃったし。責任取ってくれるよね?繭」

「あんた!今寝てなかったって言ったばっかじゃん!!」
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