Secret love.
何故か涙が零れた。

嬉しくて…間違ってなかったって分かったから。


「繭!出かけよ!」

「うん…!」











「で?どこ行きたいの」

「前に言ってたの思い出した。俺が見つけいいとこに行こ?」

「OK!じゃあ行こっ」




私と祐真は手を繋いで歩き出した。











この時は友情が崩れるなんて思ってもみなかった。


あそこにさえ行かなければこんなことにはならなかったんだ。
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