Secret love.
私の答えを無視して腰に手を回した。
「だっ大丈夫だって!///放してよ///」
前を見ると、顔を赤くした萌花に無反応な祐介。
次に訪れたのがミラー迷路。
言葉通り鏡で出来た迷路だ。
「じゃあ先に俺達が行くよ」
「分かりました〜」
そういうとチケットを渡し中へ入って行った。
永遠に続く鏡貼りの壁。
「祐真〜なんか変な感じだよね、ココ」
「だなぁ〜鏡ばっかりだ」
その頃の二人はと言うと
「本条くん、はい!チケット」
「お、サンキュな。佐倉」
「ううん、平気だよ」
なんなんだ。あいつは…。俺に見せ付けるように笹川にキスしやがって。すごい妬けた…彼氏じゃないんだけど。
しかも、キスされてた時の笹川…今まで見た中で一番可愛いかった。
俺がキスしても泣かれるだけで…なんで俺じゃ駄目なんだ…?
苛々する。
なんか…笹川をめちゃくちゃにしてしまいたい。駄目だって分かってるけどあいつから奪ってやりたい。
俺は中学の頃から笹川が好きだった。
「だっ大丈夫だって!///放してよ///」
前を見ると、顔を赤くした萌花に無反応な祐介。
次に訪れたのがミラー迷路。
言葉通り鏡で出来た迷路だ。
「じゃあ先に俺達が行くよ」
「分かりました〜」
そういうとチケットを渡し中へ入って行った。
永遠に続く鏡貼りの壁。
「祐真〜なんか変な感じだよね、ココ」
「だなぁ〜鏡ばっかりだ」
その頃の二人はと言うと
「本条くん、はい!チケット」
「お、サンキュな。佐倉」
「ううん、平気だよ」
なんなんだ。あいつは…。俺に見せ付けるように笹川にキスしやがって。すごい妬けた…彼氏じゃないんだけど。
しかも、キスされてた時の笹川…今まで見た中で一番可愛いかった。
俺がキスしても泣かれるだけで…なんで俺じゃ駄目なんだ…?
苛々する。
なんか…笹川をめちゃくちゃにしてしまいたい。駄目だって分かってるけどあいつから奪ってやりたい。
俺は中学の頃から笹川が好きだった。