Secret love.
「ほ、ほっぺただからね!?///」

「いいから早く」




ちゅっ。




「しっしたよ!///これでいいでしょ!?」

「うん、満足」

とはにかんできた。


う…わぁ…。
不意打ちだよ、ソレ。私は祐真のこーゆーところが好きだな。


「じゃあ佐倉達出てくるまで待ってようか」

「そーだね」



遅いなぁ。
私うとうとしてきちゃった。少しくらい寝てもいいよね?

そして眠りに落ちた―――――












「………ゆ」


…んぁ?


「繭!起きて!次お化け屋敷行くぞ!」

「え、あ、うん」

グイグイ私の腕を引いていく祐真。


お化け屋敷かぁ〜何年ぶりだろう。




「着いた〜!着きましたよ!先生!」

「へぇ〜…なかなか面白そーな感じだね」

「ですよねぇ〜…」



「じゃあまた俺達が先に行くよ」

「あ、分かりました〜」


「じゃ行くよ?繭」

「うん!」

私達はお化け屋敷に足を踏み入れた。
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