〜叶わない秘密の恋〜 先生の笑顔が、スキ…
「この辺、何もないから…。先生の家の近所に、ファミレスあるんだけど、そこでもいい?ここから30分位だから」





いいのかな、石山先生の家の近所だなんて……?!




また、だね。私の悪い癖(^_^;)




「麻夜、いい?そこでも?あと、先生の後に着いてきてね。ゆっくり走るから。お返事は?!」





石山先生、完全に私を子供扱いだよ。
お返事は?だもんね…





「はぁい、先生。ちゃんと後ろついて来ますから」





私、今日は車で来たんだ。
その方が早く来れるから…

(迷子になったくせに…(  ̄ー ̄))





「戸締まりしてから行くから、先に車の所で待ってて。それと、安全運転でついて来るんだよ」





本当に、石山先生は心配性なんだからね。
って、かなり嬉しいんだけどね、私(^O^)






しばらく車の所で待ってると、車に乗って石山先生はやって来て……



私に合図して、ゆっくりと先に走り出したから、私も見失わないようについていって……






石山先生、私が見失わないように本当にゆっくり走ってくれてるんだ。



こういうのなんだか、すごく嬉しい(≧▽≦)
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