〜叶わない秘密の恋〜 先生の笑顔が、スキ…

部屋の前まで来て、ドア開けてくれ、



「どうぞ、麻夜ちゃん」




なんて言われて入ると、パタッとドアを閉めて、







「麻夜にずっと会いたかった…」






甘く囁かれ、後ろから抱きしめられて……、早くも先生に酔っちゃったみたいに真っ赤な私ーーー






「さっ、入口だから中まで入って!」




なんて言いながら、後ろから抱きしめられたまま移動……






歩く時くらい、離してくれても……
と、思いながらもホントはね、スッゴく嬉しかったんだ。
< 168 / 250 >

この作品をシェア

pagetop