〜叶わない秘密の恋〜 先生の笑顔が、スキ…
「麻夜、ここに座ってて」





と言う、部屋から出た先生…







その間に、部屋の中を見回していると…、イヤでも目に入ってくる大きなベット/////…







はっ……、ダメダメ!!
またひとり、意識が飛びすぎてるよぉ……






なんて、首を横に振ってたらーーー






「麻夜、何してるの?
ひとりで首振って、真っ赤な顔だし…
どれどれーーー」






そう言いながら、石山先生は私の傍までくると…、
私をソファーに寝かせて、上から覆いかぶさり……







チュッーーー








えっっ……







「熱ないけど…、また真っ赤だね。なんでかな?」







はい?!
熱を測るのに、キ、ス………ですかぁ/////







ふと目線を返ると、石山先生とバチッと目が合い……、






「麻夜、お風呂入っておいで。スッキリするから」






はぁ、いぃぃ??
なぜにお風呂に入らないといけないの……






先生、話があるような事言ってたのにーーー






でも、私。
負けました……






そう、石山先生の無言の圧力に!!!!






で、シャワーだけ…
ってバスルームへ入ると、入浴剤入れて、湯舟にすぐ浸かれる状態に…







入浴剤の香りで癒され、身体もぽかぽか…







私、疲れてた顔してたのかな?
石山先生の心遣いで、心もぽかぽかになりました…
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