〜叶わない秘密の恋〜 先生の笑顔が、スキ…

私の耳元で、絞り出すように切ない声で……






「来て…、くれないと思った………。もう…、麻夜には会えないんじゃないかってーー…。」






そう言って、私の頭を優しく撫でて……






「麻夜の事、こうやって抱きしめれるなんて……
もう…、出来ない…。って諦めて…、帰ろうかと思ってたんだ……。
来てくれて…、本当にありがと、麻夜…」






と、言ってくれた先生…
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