〜叶わない秘密の恋〜 先生の笑顔が、スキ…
石山先生は、私に…


「あそこが職員室、で、あそこが教室ばかりで…」



と、いろいろ教えてくれながら…





「麻夜、怖いんでしょ?
暗くなったし、おまけに誰もいない学校だからね…
実は、うちの学校もーー……、出、る、ん……
な、訳ないから大丈夫だよ( ̄ー ̄)」







「先生ーー………(>_<)
本当に怖いから止めて下さいよ、冗談でも!!」





と、本気で泣きそうになりながらも、石山先生に着いて行くと…




「ここが部室?!というより、先生の家だよ。
どうぞ、入って下さい」



と促されて入って行くと、


その部屋は、カーペットが敷いてあって、ソファーとテーブル。


しかも、ミニキッチンみたいなのもあり、TVに冷蔵庫完備で住める状態。



石山先生に、


「好きな所に座って。
今、コーヒー入れるからね」



と言われて、ソファーに座るも、何だか急にソワソワして落ち着かない^^;







あっ、緊張で忘れそうだった。
先生にお土産渡さないと(^_^;)




「先生、これお土産のドーナツです。
お腹すいてるかもしれないと思ったので」




と渡すと、




「ありがとう。ホント、お腹すいてたから嬉しいよ。
おいしそうなのばっかりだ」
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