キミとした約束

偶然

今日は高校の入学式。
「ママ~早くしてよ!!華帆と麻実ちゃんが待ってるよ!」
麻実ちゃんとは華帆のお母さん。
「はいはい用意できた。変じゃないかしら?」
「大丈夫.ばっちり変じゃないよ。」
  ―ピーンポーン―
「あっ来た!ほらでるよママ!」
鏡で全身チェックしているママに言った。
「よし完璧!!!行こう」
そういってママとワタシは家を出た。
「おはよー華帆」
「おはよー」
華帆とあいさつしワタシたちは高校へと向かった。
「ママ控え室で待ってるんだよ」
「そんなに心配しないでも麻実ちゃんがいるから大丈夫!ねっ.麻実ちゃん」
「そうよこの私がいるんですもの」
「ぢゃあ後でね~ばいばい」
ママ達と別れ華帆とクラス表を見にいった。
歩いていると人がたくさんいる掲示板があった。
「あれクラス表じゃない?」
「だね」
人ごみの中に入ってクラス表を見た。
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