秘密恋愛




―夜―








『ごちそーさまでした。』






母「あら、もういらないの?」






『うん。



お昼、食べ過ぎちゃった。』








ホントは違うけど・・・。




この後のことが気になりすぎて、


ご飯が喉を通らない・・・。









母「そうなの?」







『じゃ、』













あたしはそそくさと、二階へ上がった。













< 372 / 531 >

この作品をシェア

pagetop