秘密恋愛
「いやいや!
篠崎くんには、もっともっと働いてもらわないとっ!!
なんせ、NO.1だからね!!」
はっはっはと
得意げに笑う委員長
『アンタが得意げになる意味がわからない。
ていうか、
休憩くらいいれたらどうなんだ』
前々から、この委員長の行動や言動には
とてもイライラさせられていた
ほんとにコイツ・・・
人をなんだと思ってんだよ・・・。
さすがの俺も、
こいつにだけはいい面できない。
「無理だよ、篠崎くん」
きっぱり断られた